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島根大学教育臨床総合研究 8 巻
2009-06-05 発行
臨床・カウンセリング体験領域におけるC系・G系の授業実践 (4) : アンケートの質的分析による効果測定の試み
Teaching Practices of Counseling and Group Approach Program in "Experience Area of Clinical & Counseling Psychology" (4) : An Attempt of Effbct Measurements by Qualitative Analysis of Descriptions of University Students' Thoughts
本文ファイル
b009008007.pdf
( 1.98 MB )
内容記述
C系・G系の授業における体験学習を通した学生の問題意識や行動等の変化について、提供されるプログラムから何を学び、自分の目標にどのように取り組んでいったか等を評価することは容易ではない。しかしながら、授業を通した学生の体験レベルの変化は、自己認識レベルや行動レベルでの変化に拡張する、あるいは、関連があると期待される。そこで、「各学生の体験の受け止め方には質的な変化がある」と仮定した上で、r体験学習を通した自分自身の問題意識や行動の変化について、学生それぞれが主観的にどのように捉えているか」を図るためのアンケートを採り、「M−GTA」の分析方法に従い、その結果を一連の変化プロセスとして纏めた。
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