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島根大学教育臨床総合研究

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島根大学教育臨床総合研究 6 巻
2007-03-31 発行

義務教育における戦後音楽科教科書の変遷に関する分析的考察(1) : 小学校の鑑賞教材を中心として

A Analytical Approach to the Postwar Change in a Music Department Textbook of a Compulsory Education Stage (1) : Mainly on the appreciation teaching materials of an elementary school
高田 明日香
本文ファイル
b009006008.pdf ( 396 KB )
内容記述
本研究は、戦後から今日に至るまでの日本の小学校の音楽科教科書において、どのような鑑賞教材が取り上げられてきたのか、その変遷と傾向を、戦後の学習指導要領の内容もふまえて明らかにしたものである。
研究の方法としては、教科書発行会社を3社に限定した上で、現行のものから10年ごとに7回に区切ってさかのぼり、どういった鑑賞教材が教科書の中に取り上げられているのか、それらを年代ごと、および教科書発行会社ごとに比較し考察を行なった。