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島根大学教育臨床総合研究 24 巻
2025-10 発行
自己効力感を育てる道徳科授業モデルの開発 : A. ホネットの承認論を手がかりに
Moral Education for Self-Efficacy: Referring to A. Honneth’s Recognition Theory
本文ファイル
教育臨床総合研究_24_p069-083.pdf
( 920 KB )
内容記述
今日、児童の自己効力感の低下が問題になっている。そこで本稿では、児童の自己効力感を育成するための小学校道徳科の単元・授業モデルを、A・ホネットの承認論を手がかりに開発した。まず、自己効力感の形成に、愛の承認、法の承認、貢献の承認という三つの契機が重要であることを確認した。次いで、三つの承認を実現する教育方法を検討し、これを踏まえ小学校道徳科の単元およびそれを構成する授業について提案を行った。
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