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島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学 10 巻
1976-12-25 発行
食物の嗜好傾向と性格に関する研究(V)
Studies on the Relation between One's Taste for Food and Personality(V)
藤江 奏
本文ファイル
b002001000k003.pdf
( 1.13 MB )
内容記述
小・中学生を対象にしたこれまでの一連の報告において,食物の嗜好と性格特性との間にはある種の相関関係が存在することが認められた。また,近年問題となっている肥満児を中心にした食習慣や偏食の実態を調べた結果,これらの要因も大きなウエイトを占めており,見逃がせえないことが明らかとなった。
そこで,本研究では,特にこの偏食の問題を中心にとりあげ,偏食傾向と性格特性との関連および家庭環境としては親の養育態度とどのような関連があるかを検討した。その結果,若干の知見を得たのでここに報告する。
そこで,本研究では,特にこの偏食の問題を中心にとりあげ,偏食傾向と性格特性との関連および家庭環境としては親の養育態度とどのような関連があるかを検討した。その結果,若干の知見を得たのでここに報告する。
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