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島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学 1 巻
1967-12-28 発行
集団模範と個人の態度の形成について(2) : 交通事故防止にかんする社会心理学的研究(II)
A Study of Social Norm and Individual Attitude(2) : Social Psychological Approach to Prevention of Traffic Accident(II)
西山 啓
本文ファイル
b002000100k002.pdf
( 1.09 MB )
内容記述
集団規範の差が,個人の杜会的態度形成にいかなる影響をおよぼすかについて検討をこころみている一連研究の第2報である。今回は,交通警察官として,交通違反者を発見した場合の事態を friend 事態として,それぞれの処置のとりかた,およびとった処置に対する,「警察上司」および「他のなかま」の是認度の比較することにより,異った規範をもつと考えられる4グループ−歩行者群,バス・タクシー運転者群,警察官群,違反運転者群(講習会受講者)−につき比較検討をおこなった。
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