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島根大学教育学部紀要. 教育科学 10 巻
1976-12-25 発行
新進路指導(II)
New Educational and Vocational Guidance(II)
岡田 三郎
本文ファイル
新進路指導(II)
( 982 KB )
内容記述
前篇の新進路指導[I]に対し,補足的説明を付加するために本稿を書く。
要旨は、進学率の上昇過程を教育の量的拡充と見て,今後考えるべき方向として,教育の質的充実向上への努力を開始すべき好機であることを述べる。その際教育界だけではなく、産業界の給与任用等に関する制度も改訂されるべきものであることを付説する。教育には前回希望を述べたように,個人毎自由にテーマを選択させて,技能に重点をおいて毎日学習する時間を設定するが,それには保護者のより一層の関心の増加が望まれる旨をも指摘する。マイライフ使用の意味である。
要旨は、進学率の上昇過程を教育の量的拡充と見て,今後考えるべき方向として,教育の質的充実向上への努力を開始すべき好機であることを述べる。その際教育界だけではなく、産業界の給与任用等に関する制度も改訂されるべきものであることを付説する。教育には前回希望を述べたように,個人毎自由にテーマを選択させて,技能に重点をおいて毎日学習する時間を設定するが,それには保護者のより一層の関心の増加が望まれる旨をも指摘する。マイライフ使用の意味である。
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