| ファイル情報(添付) | |
| タイトル | 書字障害が疑われる通常学級児童の漢字書字の誤り分析 | 
| タイトル | Error Analysis of Kanji writing of the pupil with a suspicion of Dysgraphia in a regular classroom | 
| タイトル 読み | ショジ ショウガイ ガ ウタガワレル ツウジョウ ガッキュウ ジドウ ノ カンジ ショジ ノ アヤマリ ブンセキ | 
| 著者 | 
                                    福田 恭路
                                    
                         | 
| 収録物名 | 島根大学教育臨床総合研究 Bulletin on Center for Research on School Education and Counseling, Shimane University | 
| 巻 | 16 | 
| 開始ページ | 93 | 
| 終了ページ | 102 | 
| 収録物識別子 | ISSN 13475088 | 
| 内容記述 | 抄録・要旨 通常学級に在籍し,通級指導教室で指導を受けている書字が苦手な小学校4年生の児童を対象に,漢字書字の誤りの要因を検討した。村井(2015)の漢字テストと漢字誤り分析表を用いて評価した。児童の漢字書字の誤りをさらに詳細に検討するため,誤りの仮説を立てたうえで漢字を選定し,より詳細な漢字テストを作成した。その結果,①同じ音の漢字に書き誤る,②意味の似ている漢字に書き誤る,③形を間違って書くという,漢字書字の誤りの3要素すべてが存在した。対象児は,普段から漢字を書くことに消極的で書字の経験の不足が,誤りに影響していることが示唆された。テストでの漢字書字の際に,大きな拒否がなかったため,漢字書字の機会を設け,一定期間指導を行った後,詳細な評価を行うことで,A児の漢字書字の問題点がさらに明確になると推測される。 | 
| 主題 | 
                                書字障害
                             
                                漢字書字
                             
                                誤りの分析
                             
                                通常学級
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| 言語 | 日本語 | 
| 資源タイプ | 紀要論文 | 
| 出版者 | 島根大学教育学部附属教育支援センター Center for Educational Support, Faculty of Education, Shimane University | 
| 発行日 | 2017-08-31 | 
| 権利情報 | 島根大学教育学部附属教育支援センター | 
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) | 
| アクセス権 | オープンアクセス | 
| 関連情報 | 
                                    [NCID]
                                    AA11831482
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