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学校教育実践研究 9 巻
2026-03-31 発行
算数科における分数カリキュラムの再検討 : 分数学習の在り方を追究する Lamon の研究を理論的視座として
Reexamining the Fractions Curriculum in Mathematics Education: Using Lamon’s Research on Approaches to Fractions Learning as a Theoretical Perspective
升谷 有里
本文ファイル
学校教育実践研究_9_p01-14.pdf
( 1.19 MB )
内容記述
本稿の目的は,算数科における分数カリキュラムの改善点を指摘することであった.目的の遂行にあたり,まずは,全国学力・学習状況調査及び先行研究を概観することから,日本の子どもたちの分数に係る理解の実態を示した.そして,そのような実態も踏まえながら,長年に渡り分数に係る研究を行ってきている Lamon の研究を視座に,分数カリキュラムの改善に必要となる要素について考察した.そこでは,分数カリキュラムの改善に必要となる要素が5点抽出された.さらに,それらの要素が現行の分数カリキュラムにおいてどの程度扱われているかを把握するために,算数科教科書6社に関する教科書分析を行った.その結果,分数カリキュラムの改善点として5 点を指摘した.
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