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山陰研究 17 巻
2025-03-10 発行
訳注『研志堂詩鈔』選（三）
Kenshido’s Selected Poems (3)
本文ファイル
山陰研究_17_t43-57.pdf
( 21.1 MB )
内容記述
正墻適處は鳥取城下で文政元年（一八一八）に生をうけ、明治八年（一八七五）に亡くなった武士である。と同時に漢詩人として活躍した人物であり、この時代において傑出した詩人でもある。ここに数回にわたって、彼の詩集『研志堂詩鈔』の選訳及び注釈を試みる。彼は詩人の心と画人の心とをもって、自然を見たのであって、結果としてそれが漢詩という世界に結実した。そのために、唐詩・宋詩の作風に学んだことを、実証的に説明する。
内容記述
Tekisho Shogaki a.k.a Kenshido (1818-1875) was a poet who lived through the last fifty years of Edo era and early Meiji era. He was Tottori han domain clan. His Poems were published in Bunkyu 1 year (1861). Kenshido poems have the characteristics of regional poetry and also have the characteristics of the late Edo era.
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