ファイル情報(添付) | |
タイトル |
これからの図画工作科において育てるべき力の分析とその方略に関する研究 : 育てる力に対応した導入時の短時間活動「トライアル」の開発
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タイトル |
Analysis of learning and development through short ”trial” as an introductory activity in elementary school art lesson
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タイトル 読み |
コレカラ ノ ズガ コウサクカ ニ オイテ ソダテル ベキ チカラ ノ ブンセキ ト ソノ ホウリャク ニ カンスル ケンキュウ : ソダテル チカラ ニ タイオウ シタ ドウニュウジ ノ タンジカン カツドウ トライアル ノ カイハツ
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著者 |
大野 寛人
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収録物名 |
島根大学大学院教育学研究科「現職短期1年コース」課題研究成果論集
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巻 | 4 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 10 |
収録物識別子 |
ISSN 21884161
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内容記述 |
その他
本研究では,図画工作科の最終目標は「本当に豊かな情操を養うことか」という見解にたち,図画工作科だからこそ「育てるべき力は何か」を探った。特に,「形」や「色」といった造形要素を扱うことが教科固有の特性であることから見つめ直し,表現・鑑賞どちらの活動に取り組む上でも土台となる「形や色をとらえ,イメージを持つ能力」を育てることに着目した。この力をもとに,子ともたちが表現活動で抱える問題である「発想したことが表現できない」ことに対応する授業の方略「トライアル」を開発した。授業の導入時に,表現技法や方法を知る・試す・考える「トライアル」の有効性が授業実践より明らかになってきている。
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主題 | |
言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学大学院教育学研究科
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発行日 | 2013-03-22 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AA12716617
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