島大法學

島根大学法文学部
ISSN:0583-0362
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島大法學 37 4
1994-02-15 発行

細川流政党助成法案の憲法問題 : ドイツ連邦憲法裁判所判決(1992年4月9日)にもふれて

Verfassungsliche Probleme des Hosokawaischen Parteiengesetzentwurfes
渡邉 久丸
ファイル
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内容記述(抄録等)
はじめに
一 政治「改革」四法案のなかでの政党助成法案の位置にもふれて
二 政党助成必要性の論拠と法案の中身
 1 政党助成必要性の論拠
 2 法案の中身
三 日本国忠法からの検討
 l 国民主権の観点から−国民代表・参政権
 2 人権の観点から(一)−思想・信条の自由
 3 人権の観点(二)から−結社の自由・政党論
四 ドイツ連邦意法裁判所判決(一九九二年四月九日)の示唆
五 おわりに−イタリアの教訓にふれて