Memoirs of the Faculty of Law and Literature and the Graduate School of Law, Shimane University 37 4
1994-02-15 発行
Verfassungsliche Probleme des Hosokawaischen Parteiengesetzentwurfes
Description
はじめに
一 政治「改革」四法案のなかでの政党助成法案の位置にもふれて
二 政党助成必要性の論拠と法案の中身
1 政党助成必要性の論拠
2 法案の中身
三 日本国忠法からの検討
l 国民主権の観点から−国民代表・参政権
2 人権の観点から(一)−思想・信条の自由
3 人権の観点(二)から−結社の自由・政党論
四 ドイツ連邦意法裁判所判決(一九九二年四月九日)の示唆
五 おわりに−イタリアの教訓にふれて