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Title Transcription
ハンシャコウ ト イゾン カンケイ ニ ヨル キハンリョク カクチョウ
File
a006015h009.pdf 2.44 MB ( 限定公開 )
language
jpn
Author
[Honma, Yoshinobu]
Description
 反射的効果(反射効 Reflexwirkung)という概念は、わが国の有カな学者により認められているものである。近時の傾向として、反射効から既判カ拡張へと推移しつゝあるとの指摘もなされており、その線にそった見解も見られるが、少くともわが国に関する限り、反射効概念を認める見解が有力なものであることは否定し得ないであろう。
 本稿は、この反射効なる概念が、そもそも認められるべきものか否かを検討し、次に同じく実体法上の依存関係にもとづく既判カ拡張をも検討しようとするものである。
Journal Title
島根大学論集. 人文科学
Volume
15
Start Page
139
End Page
153
ISSN
04886518
Published Date
1965-12-25
NCID
AN00108183
Publisher
島根大学
Publisher Aalternative
Shimane University
NII Type
Departmental Bulletin Paper
OAI-PMH Set
Faculty of Law and Literature
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