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Title Transcription
ドイツゴ ニ オケル ヨカク タイカク ノ ハイレツ ニ ツイテ
Title Alternative (English)
On the Dative-Accusative-Order in German
File
a007013h003.pdf 1.4 MB ( 限定公開 )
language
jpn
Attribute
Essay
Author
Description
現代ドイツ語では、与格(3格)(dative)と対格(4格)(a㏄usative)とが連続する構文において、当該要素がともに名詞であるか、ともに人称代名詞であるか、あるいは名詞と人称代名詞の組み合わせであるかによって基本的な配列パターンに違いが観察される。この基本パターンの相違は初級文法においても扱われる重要な現象であるが、このような配列パターンの区別を持たない言語を母国語とするトイツ語学習者には不必要な文法の複雑化であるように思われる。本論は、有標性(markedness)の概念を用いて、なぜこのような一見不合理な配列パターンの区別が生じ得るのかという素朴な疑問に答える試みである。
Journal Title
Studies in language and culture : memoirs of the Faculty of Law and Literature
Volume
13
Start Page
(23
End Page
39)
ISSN
13423533
Published Date
2002-07-31
NCID
AA11147571
Publisher
島根大学法文学部
Publisher Aalternative
Shimane University, Faculty of Law and Literature
NII Type
Departmental Bulletin Paper
Format
PDF
Text Version
出版社版
OAI-PMH Set
Faculty of Law and Literature
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