ファイル情報(添付) | |
タイトル |
ドイツ語における与格―対格の配列について
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タイトル |
On the Dative-Accusative-Order in German
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タイトル 読み |
ドイツゴ ニ オケル ヨカク タイカク ノ ハイレツ ニ ツイテ
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著者 | |
収録物名 |
島大言語文化 : 島根大学法文学部紀要. 言語文化学科編
Studies in language and culture : memoirs of the Faculty of Law and Literature
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巻 | 13 |
開始ページ | (23 |
終了ページ | 39) |
収録物識別子 |
ISSN 13423533
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内容記述 |
抄録・要旨
現代ドイツ語では、与格(3格)(dative)と対格(4格)(a㏄usative)とが連続する構文において、当該要素がともに名詞であるか、ともに人称代名詞であるか、あるいは名詞と人称代名詞の組み合わせであるかによって基本的な配列パターンに違いが観察される。この基本パターンの相違は初級文法においても扱われる重要な現象であるが、このような配列パターンの区別を持たない言語を母国語とするトイツ語学習者には不必要な文法の複雑化であるように思われる。本論は、有標性(markedness)の概念を用いて、なぜこのような一見不合理な配列パターンの区別が生じ得るのかという素朴な疑問に答える試みである。
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
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発行日 | 2002-07-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | アクセス制限あり |
関連情報 |
[NCID] AA11147571
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