「吾輩は猫である」試論

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ファイル情報(添付)
b002001000k010.pdf 2.58 MB エンバーゴ : 2001-10-08
タイトル
「吾輩は猫である」試論
タイトル
A Study of Wagahai wa neko de aru by Soseki Natsume
タイトル 読み
ワガハイ ハ ネコ デ アル シロン
著者
上田 正行
収録物名
島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学
Memoirs of the Faculty of Education. Literature and Social science
10
開始ページ 1
終了ページ 18
収録物識別子
ISSN 02872501
内容記述
その他
 この度、漱石の『吾輩は猫である』(以後『猫』と省略)を読み返してみて、新たに気づいた点を試論の形で述べてみたい。
 漱石文学には、いわゆる原点と言われるものがいくつか有り、『猫』に於いてもそれが指摘される。『猫』が処女作であってみればそれも当然の事であり、『猫』は言わば漱石文学の原点と言うべきものであり、ここから漱石文学の核となるものをいくっか拾いあげてみて『猫』の世界、ひいては漱石文学の世界の解明に追りたい。
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
島根大学教育学部
The Faculty of Education Shimane University
発行日 1976-12-25
アクセス権 オープンアクセス
関連情報
[NCID] AN00107952