二重目的語構文とその拡張例における意味の違いについて

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File
b002003800k003.pdf 70.5 KB エンバーゴ : 2005-09-13
Title
二重目的語構文とその拡張例における意味の違いについて
Title
A Semantic Network of the Double Object Construction
Title Transcription
ニジュウ モクテキゴ コウブン ト ソノ カクチョウ レイ ニ オケル イミ ノ チガイ ニ ツイテ
Creator
Source Title
島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学
Memoirs of the Faculty of Education. Literature and Social science
Volume 38
Start Page 21
End Page 33
Journal Identifire
ISSN 02872501
Descriptions
 これまで学校分法では、英語の授与表現がgiveを用いて2通り可能であるとされるにとどまり、両者の意味論的違いについて指摘されることはあまりなかった。しかし、直接目的語、間接目的語をとる二重目的構文と二重目的語構文の間接目的語に前置詞toを付加してもとの直接目的語の後に置く予格構文には明らかに意味論的違いが存在している。本稿では、認知言語学の立場からこれらの構文の意味論的違いを説明し、これらの構文が大学入学前の教育において単なる「言い換え」

Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学教育学部
The Faculty of Education Shimane University
Date of Issued 2004-12-01
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Relation
[NCID] AN00107952