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| Title |
WILL BE V-ing 構文の多義性について
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| Title |
On the WILL BE V-ing Construction
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| Title Transcription |
WILL BE V - ing コウブン ノ タギセイ ニツイテ
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| Creator | |
| Source Title |
島根大学教育学部紀要
Memoirs of the Faculty of Education, Shimane University
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| Volume | 57 |
| Start Page | 55 |
| End Page | 61 |
| Journal Identifire |
ISSN 2433-5355
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| Descriptions |
Abstract
澤田(2014) と一條(2022) はWILL BE V-ing 構文に「未来における進行中の状況」「ことの成り行きの未来」「現在における進行中の状況に関する推量」といった3タイプの多義性を認めている。澤田は「現在における進行中の状況に関する推量」の助動詞willだけが認識的法助動詞であると述べ、「未来における進行中の状況」「ことの成り行きの未来」において助動詞willは(単純) 未来の助動詞であるとしている。これに対し、本稿では「未来における進行中の状況」もモダリティを反映していること、さらに「ことの成り行きの未来」において助動詞willは命題内容化されていることを主張する。
また、一條はWILL BE V-ing 構文の「ことの成り行きの未来」用法と「意志を表すWILL BE V-ing 構文」とを対比させ、「ことの成り行きの未来」用法が話し手の意志を表さないのに対し、「意志を表すWILL BE V-ing 構文」が話し手の意志を表すと述べている。しかし、この用法は「話し手による現在時での予測判断」を表しており、文脈に依存して「現在における進行中の状況に関する推量」用法と「未来における進行中の状況」用法に「意志」とされる解釈が与えられることを述べる。 |
| Subjects |
WILL BE V-ing 構文
話し手による現在時での予測判断
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| Language |
jpn
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| Resource Type | departmental bulletin paper |
| Publisher |
島根大学教育学部
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| Date of Issued | 2024-02-01 |
| Publish Type | Version of Record |
| Access Rights | open access |