小学校教科担任制における教師の協働の在り方についての研究

島根大学教育臨床総合研究 Volume 21 Page 99-113 published_at 2022-12
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File
Title
小学校教科担任制における教師の協働の在り方についての研究
Title
A Study of How Teachers Work Together in a Subject Teacher System in Elementary Schools
Title Transcription
ショウガッコウ キョウカ タンニンセイ ニオケル キョウシ ノ キョウドウ ノ アリカタ ニツイテ ノ ケンキュウ
Creator
SASAKI Hinako
Source Title
島根大学教育臨床総合研究
Bulletin on Center for Research on School Education and Counseling, Shimane University
Volume 21
Start Page 99
End Page 113
Journal Identifire
EISSN 2434-4117
Descriptions
2022年度から公立小学校の高学年に教科担任制が導入されることになった。その新たな教授組織の円滑な運営を目指すためには, 教師の協働が必要不可欠である。本研究では, これまでの小学校教科担任制の実践事例について収集・分析を行い, その結果を基に, 小学校教科担任制の円滑な運営を目指す教師の協働の在り方について提起することを目的とする。事例分析の結果, 「柔軟な時間割変更がしにくい」といった課題が認められたことから, それらの解決を目指す教師の協働の在り方を, 教科担任制の「準備段階」と「実際に指導する段階」について提起した。
Subjects
小学校教科担任制 ( Other)
教師の協働 ( Other)
事例分析 ( Other)
校内体制 ( Other)
多面的な児童理解 ( Other)
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学教育学部附属教育支援センター
Date of Issued 2022-12
Publish Type Version of Record
Access Rights open access