ファイル情報(添付) | |
タイトル |
島根県における社会人の学びに関する基礎的研究
|
タイトル |
Continuing Education among Working People in Shimane Prefecture
|
タイトル 読み |
シマネケン ニオケル シャカイジン ノ マナビ ニ カンスル キソテキ ケンキュウ
|
著者 | |
収録物名 |
山陰研究
Studies of san'in region
|
巻 | 14別冊 |
開始ページ | 135 |
終了ページ | 145 |
収録物識別子 |
ISSN 1883468X
|
内容記述 |
その他
近年、リカレント教育が改めて注目されている。学校教育が終了してからも、生涯学び続け、学びを通した個人のキャリア形成が期待されている。本稿では、島根県在住の社会人が現在、どのような学びを続けているのかを明らかにしたうえで、積極的に学びを続ける人の特性を明らかにした。分析の結果、積極的な学びを続けるものは、若い世代の高学歴のものたちであった。学歴に着目すると、学校時代の学習習慣の修得が、卒後の社会人の学びに影響している可能性が示唆された。
リカレント教育が推進される中で、改めて高等教育の重要性が明らかになった一方で、格差を拡大させる可能性も秘めており、多様な教育の改革の必要性が明らかにされた。 |
主題 | |
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部山陰研究センター
San’in Research Center, Faculty of Law and Literature, Shimane University
|
発行日 | 2021-12-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AA12382442
|