島根県における社会人の学びに関する基礎的研究

山陰研究 14別冊 巻 135-145 頁 2021-12-31 発行
アクセス数 : 1387
ダウンロード数 : 122

今月のアクセス数 : 66
今月のダウンロード数 : 1
ファイル情報(添付)
タイトル
島根県における社会人の学びに関する基礎的研究
タイトル
Continuing Education among Working People in Shimane Prefecture
タイトル 読み
シマネケン ニオケル シャカイジン ノ マナビ ニ カンスル キソテキ ケンキュウ
著者
収録物名
山陰研究
Studies of san'in region
14別冊
開始ページ 135
終了ページ 145
収録物識別子
ISSN 1883468X
内容記述
その他
近年、リカレント教育が改めて注目されている。学校教育が終了してからも、生涯学び続け、学びを通した個人のキャリア形成が期待されている。本稿では、島根県在住の社会人が現在、どのような学びを続けているのかを明らかにしたうえで、積極的に学びを続ける人の特性を明らかにした。分析の結果、積極的な学びを続けるものは、若い世代の高学歴のものたちであった。学歴に着目すると、学校時代の学習習慣の修得が、卒後の社会人の学びに影響している可能性が示唆された。
リカレント教育が推進される中で、改めて高等教育の重要性が明らかになった一方で、格差を拡大させる可能性も秘めており、多様な教育の改革の必要性が明らかにされた。
主題
生涯学習 ( その他)
学習習慣 ( その他)
学歴 ( その他)
リカレント教育 ( その他)
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
島根大学法文学部山陰研究センター
San’in Research Center, Faculty of Law and Literature, Shimane University
発行日 2021-12-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
関連情報
[NCID] AA12382442