沖永良部島における民俗行事の分布と変遷(II) : 祖霊祭を中心として

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ファイル情報(添付)
a003000401h006.pdf 1.92 MB エンバーゴ : 2004-02-23
タイトル
沖永良部島における民俗行事の分布と変遷(II) : 祖霊祭を中心として
タイトル
Distribution and Changing Phase of the Folk Ceremonies in Oki-Erabu Island(2) : Mainly on Rituals for Ancestor Worship
タイトル 読み
オキノエラブジマ ニ オケル ミンゾク ギョウジ ノ ブンプ ト ヘンセン 2 ソレイサイ オ チュウシン ト シテ
著者
中俣 均
収録物名
島根大学法文学部紀要文学科編
Memoirs of the Faculty of Law and Literature
4
1
開始ページ (85)
終了ページ (104)
収録物識別子
ISSN 03886859
内容記述
その他
前稿では,沖永良部島の民俗行事のうち農耕儀礼について,その分布と変遷とを考察した。本稿では,同島の民俗行事のうちもう1本の大きな柱である祖霊祭をとりあげて,同様の分析を試みる。また,民俗行事分布の地域的パターンについても考えてみたい。
用いるデータは前稿と同じく,主として1977(昭和52)年の6月と8月に,島内27の集落で筆者が面接調査を行って得たものである。沖永良部島の地勢,歴史などについては,前稿の記載を参照していただきたいが,ここには集落の分布(図1)と集落別人口(表1)だけを再掲しておく。
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
発行日 1981-12-25
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 アクセス制限あり
関連情報
[NCID] AN00108081