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Open Date : 2020-02-18
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Author
YAMASHIRO, Issei
Description
 中学校第1 学年の「粒子」領域の単元「身のまわりの物質」において、「生徒が学習課題を捉え探究の結果としての結論が見える単元計画に基づく授業」を実践した。
 一連の授業実践を終え、生徒が「課題」と「結論」をどのように捉えているかについて実態調査を行い検討を加えた。60%以上の生徒がおおむね「課題」と「結論」を対応させて捉えていることに加え、85%の生徒が何らかの自分の考えを書いていた。今後、同様な文脈での授業実践を中学校全学年全単元に範囲を拡大して推し進めていく価値があると考えられる。
Subject
探究の過程
中学校第1 学年
理科
課題
結論
Journal information
Memoirs of the Faculty of Education, Shimane University 53 , 37 - 45 , 2020-02-17
Publisher
島根大学教育学部
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