溝上泰子による生活論の展開 : 社会と個人の捉え方に着目して

島根大学教育臨床総合研究 Volume 15 Page 91-105 published_at 2016-08-30
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File
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Title
溝上泰子による生活論の展開 : 社会と個人の捉え方に着目して
Title
The Forming Process of Human Life Theory of MIZOUE Yasuko : Focusing on her Idea of Relationship between Society and Individuals
Title Transcription
ミゾウエ ヤスコ ニ ヨル セイカツロン ノ テンカイ : シャカイ ト コジン ノ トラエカタ ニ チャクモク シテ
Creator
Source Title
島根大学教育臨床総合研究
Volume 15
Start Page 91
End Page 105
Journal Identifire
ISSN 13475088
Descriptions
溝上泰子(1903-1990) は, 困難な生活状況であっても少しでも人間的に生活しようとする人々と共に, 「生活すること」・「生きること」を学ぼうとし続け, 人類生活者を名乗った人物である。本稿では, まず生活指導研究における溝上の生活論の可能性を提示した。そして, 以後の研究の足掛かりとするため, 溝上の社会と個人の捉え方に着目して生活論の展開を整理した。
Subjects
生活指導 ( Other)
溝上泰子 ( Other)
貧困 ( Other)
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学教育学部附属教育臨床総合研究センター
Date of Issued 2016-08-30
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Relation
[NCID] AA11831482