オープンソース・ソフトウェアの活用と開発貢献における地域性の考察 : 2013年度オープンソース・ソフトウェア(OSS)の活用実態調査報告

山陰研究 Volume 7 Page 35-51 published_at 2014-01-31
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Title
オープンソース・ソフトウェアの活用と開発貢献における地域性の考察 : 2013年度オープンソース・ソフトウェア(OSS)の活用実態調査報告
Title
A Study of the Regional Factors in Utilization and Development Contribution of Open Source Software
Title Transcription
オープンソース・ソフトウェア ノ カツヨウ ト カイハツ コウケン ニ オケル チイキ セイ ノ コウサツ : 2013ネンド オープンソース・ソフトウェア OSS ノ カツヨウ ジッタイ チョウサ ホウコク
Creator
Source Title
山陰研究
Volume 7
Start Page 35
End Page 51
Journal Identifire
ISSN 1883468X
Descriptions
本稿では2013年度に行った日本のIT産業=情報サービス企業におけるOSSの活用と開発貢献の調査結果から都市圈(関東,関西,福岡の大都市圈),それ以外の地方圏(島根県を除く),島根県での地域別の比較分析を2012年度調査結果からの推移も通じて行うことによって,島根県の地域IT産業振興政策の効果と課題を抽出した. その結果,島根県ではRubyを含めたOSSの活用だけでなく開発貢献も進められているが,企業経営指標との関係に関してはまだ見込みの段階で,成果としては表れていないことが分かった. またOSS活用貢献に関して,特にRubyを中心に開発者の吸引・人材確保を要因・動機としている可能性があることが見いだされた.
Subjects
地域産業 ( Other)
オープンイノベーシヨン ( Other)
オープンソース ( Other)
OSS ( Other)
Ruby ( Other)
Regional Industry ( Other)
Open Innovation ( Other)
Open Source ( Other)
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学法文学部山陰研究センター
Date of Issued 2014-01-31
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Relation
[NCID] AA12382442