| ファイル情報(添付) | |
| タイトル |
APDC-MIBK 溶媒抽出 : 原子吸光法による天然水中の微量亜鉛,銅の定量法
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| タイトル |
Determination of a Trace Amount of Zinc and Copper in Natural Waters by Atomic Absorption Spectrophtometry Combined with APDC-MIBK Extraction
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| タイトル 読み |
APDC-MIBK ヨウバイ チュウシュツ ゲンシ キュウコウホウ ニヨル テンネン スイチュウ ノ ビリョウ アエン ドウ ノ テイリョウホウ
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| 著者 |
井戸垣 正俊
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| 収録物名 |
島根大学文理学部紀要. 理学科編
Memoirs of the Faculty of Literature and Science, Shimane University. Natural sciences
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| 巻 | 10 |
| 開始ページ | 71 |
| 終了ページ | 76 |
| 収録物識別子 |
ISSN 03709434
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| 内容記述 |
抄録・要旨
天然水中の微量亜鉛およぴ銅の原子吸光光度定量法を確立した。濃縮操作法としては,ピロリジンジチオカルバミン酸アンモニウム(APDC)一メチルイソブチルケトン(MIBK)による溶媒抽出法を採用した。MIBKの水溶液への溶解度は,水溶液の塩素量に応じて変化をし,溶解度と塩素量の間には負の相関がみられた。このため塩素量の異なった天然水を試水とした場合,その塩素量の違いによるMIBKの溶解度の変化は,定量の際に誤差の原因となる。本法ではこの誤差を防くために,一定量の試水をあらかじめMIBKで飽和した後,その飽和溶液に一定量のMIBKを添加した。この操作により試水の塩素量の影響を受けることなく抽出後のMIBK相の得量は一定となり,再現性のある定量結果が得られた。本法によって塩素量の異なった天然水中の微量亜鉛およぴ銅を同一の検量線を用いて定量することができる。
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| 言語 |
日本語
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| 資源タイプ | 紀要論文 |
| 出版者 |
島根大学文理学部
The Faculty of Literature and Science, Shimane University
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| 発行日 | 1976-12-20 |
| アクセス権 | オープンアクセス |
| 関連情報 |
[NCID]
AN0010806X
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