球技に於ける学習活動の構造 : 指導法の仮説設定のために

島根大学論集. 教育学関係 4 巻 62-74 頁 1954-03-31 発行
アクセス数 : 1109
ダウンロード数 : 119

今月のアクセス数 : 0
今月のダウンロード数 : 0
ファイル情報(添付)
b0100004k007.pdf 1.77 MB エンバーゴ : 2001-10-07
タイトル
球技に於ける学習活動の構造 : 指導法の仮説設定のために
タイトル
Construction of the Learning Activities in the Ball Game : For Establishing Hypothesis of the Method of Instruction
タイトル 読み
キュウギ ニ オケル ガクシュウ カツドウ ノ コウゾウ シドウ ホウ ノ カセツ セッテイ ノ タメニ
著者
藤原 恭一
収録物名
島根大学論集. 教育学関係
4
開始ページ 62
終了ページ 74
収録物識別子
ISSN 04886526
内容記述
抄録・要旨
教育の方法を教材から出発して考えると言うことは、新しい教育の立場からは、必らずしも賛成出来ない。此の場合球技と言う表題で一応教材を呼んでいるが、単なる教材としてではなくて、学習内容としての活動の類型、乃至は活動様式として、学習活動に直接つながる意味に於て球技 Ball Games とした。したがつて、此処に於ける球技は、ボール遊び・ボール運動・各種々目の球技を含めた、運動群の総称であり、考察の立場としては、学習内容として叉その活動様式としてこれをとらえ、ボール運動による学習活動の指導を、球技の特質と体育の目標及び児童の発達の特性の上に立つて、方法上の仮説を求めたいと言うのが、ねらいである。
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
島根大学
Shimane University
発行日 1954-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
関連情報
[NCID] AN00108139