島根大学教育学部国文学会

国語教育論叢

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国語教育論叢 6 巻

1997-03-01 発行

言葉をみがく国語科の授業を創る

菅本至洋

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献辞(田中瑩一先生退官記念号)

PP. 巻頭,i - ii

田中瑩一先生略歴

PP. 1 -

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PP. 1 - 12

語らぬ子の神話

PP. 13 - 19

『源氏物語』の成立 : その原初の形態から長編的物語へ

PP. 21 - 34

中世歴史物語と摂政関白 : 『五代帝王物語』と『増鏡』を中心として

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賢治童話の影の部分

PP. 67 - 78

宮澤賢治 / [盆地に白く霧よどみ] / 試注

PP. 79 - 91

『燃えつきた地図』における曖昧さの生成

PP. 93 - 106

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日野啓三『広場』論 : 物語を拒む小説

PP. 121 - 133

儒教の形成(IX) : 王号の剥奪

PP. 135 - 154

類書と成語(四) : 二つの「朝三暮四」

PP. 155 - 171

課本と習書 : 漢代小学書残簡とその形制

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鄭の子産 : 『春秋左氏伝』の善政観とその変容

PP. 201 - 212

雲州往来書陵部蔵本における声点について

PP. 213 - 227

詩の授業の比較研究 : 三好達治「大阿蘇」

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PP. 245 - 255

「走れメロス」 : 主題解釈と教材性

PP. 257 - 269

「空所」を明確にした読みの授業の試み

PP. 271 - 281

言葉の自覚化過程としての国語科学習

PP. 283 - 296

言葉をみがく国語科の授業を創る

PP. 297 -

言葉をみがく国語科授業の探求 : 雲石「国語」の会の十年

PP. 298 -

説明する作文の指導に関する実践的研究(1)

PP. 336(1) - 323(14)

国語科学習指導の基礎基本に関する一考察

PP. 322(15) - 311(26)

「気持ちを声にのせる−書く学習と結び合わせて」 : 「夕鶴」(日本書籍4年下)

PP. 310(27) - 299(38)