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島根大学教育学部紀要
島根大学教育学部
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48別冊
島根大学教育学部紀要 48別冊
2015-02-27 発行
教科書・「赤い鳥」という場 : 新美南吉「ごんぎつね」論
”Gongitsune” in the Japanese textbook and ”Akaitori”
田中 俊男
ファイル
b0130048B012.pdf
905 KB
内容記述(抄録等)
本稿では、小学校における長期安定教材であり、国民的童話文学とも言うべき新美南吉「ごんぎつね」を取り上げる。「ごんぎつね」本文の問題に触れた後、第一、二章では教科書と「赤い鳥」という二つの場を想定し、きつねが活躍する他の物語群との相関で「ごんぎつね」をとらえる。第三章では「ごんぎつね」のテキスト分析を試みる。まず情報伝達という観点から反復・反省と遅れの操作を見る。次に「鶴の恩返し」や南吉の他の初期作との共通点を述べ、南吉の作劇術を考察する。
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DOI(SelfDOI)
10.24568/31482
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