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Title Transcription
ダイガク セイキョウ ショクドウ オ リヨウ スル ダイガクセイ ノ ギョショク ノ ジッタイ ト カダイ
Title Alternative (English)
The Reality and Problems of the Fish Food of University Students : Who Uses a University Co-op Cafeteria
File
language
jpn
Author
Tatano, Michiko
Azumi, Fumika
Kidd, Dustin
Description
 日本人の伝統的な食事である一汁三菜の食材として使用される魚介類の消費は,近年減少しており若者の魚離れが進行している。魚食には健康を維持したり,資源という点からも利点が多かったりするので,魚食の推進が求められる。そこで,魚離れの著しい若者として大学生を対象にして,魚料理と肉料理を食べる頻度,魚料理の苦手意識や実際の夕食の写真から魚料理を食べている実態などを調査した。
 その結果,魚料理は肉料理に比較して食べる頻度が少なく,また実際の夕食をみても魚料理は約16%の者が摂っていたに過ぎなかった。その理由として,骨の処理,生臭さや片づけが面倒などが主なものであった。これらは魚料理であれば当然のことであるが,魚食を推進するには,学校給食や家庭科などでの食育活動において,魚食を積極的に取り上げ,課題解決が図れるような指導の工夫が求められる。
Subject
食生活教育
魚食
大学生協食堂
一人暮らし
Journal Title
Bulletin on Center for Research on School Education and Counseling, Shimane University
Volume
16
Start Page
145
End Page
153
ISSN
13475088
Published Date
2017-08-31
NCID
AA11831482
Publisher
島根大学教育学部附属教育支援センター
Publisher Aalternative
Center for Educational Support, Faculty of Education, Shimane University
NII Type
Departmental Bulletin Paper
Format
PDF
Rights
島根大学教育学部附属教育支援センター
Text Version
出版社版
OAI-PMH Set
Center for Educational Support, Faculty of Education
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