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pjci036-02-145.pdf 1.74 MB ( 限定公開 )
language
jpn
Title Transcription
SD490 ノ センダン ホキョウキン オ モチイタ RC ハリブザイ ノ ヒビワレ カイヘイ キョドウ
Author
河南 孝典
磯 雅人
Maruta, Makoto
越路 正人
Description
本論文は,SD490材をせん断補強筋に用いたRC梁部材の損傷制御時のひび割れによる損傷状況とせん断ひび割れの開閉挙動を明らかにしたものである。試験体の変動要因は,せん断スパン比,コンクリート強度,引張鉄筋比,せん断補強筋比,せん断補強筋のフック形状,破壊モードの6要因であり,試験体数はそれらを要因とした計16体のRC梁の試験体である。実験および検討の結果,損傷制御時のひび割れ状況は,せん断補強筋比pwの増加とともにひび割れ本数およびその範囲が拡大する傾向が認められた。また,せん断力とせん断ひび割れの開閉モデルを提案し,実験値のひび割れ幅に対して本モデルは安全側に評価する傾向が認められた。
Subject
RC梁
SD490
せん断力
せん断ひび割れ幅
開閉挙動
Journal Title
コンクリート工学年次論文集
Volume
36
Issue
2
Start Page
145
End Page
150
ISSN
13474111
Published Date
2014-03
NCID
AA12689580
Publisher
公益社団法人日本コンクリート工学会
Publisher Aalternative
Japan Concrete Insutitute
NII Type
Journal Article
Format
PDF
Relation
Rights
公益社団法人日本コンクリート工学会
Text Version
出版社版
Gyoseki ID
e26339
OAI-PMH Set
Interdisciplinary Graduate School of Science and Engineering
Remark
本誌は、コンクリート工学年次論文集検索システム(http://data.jci-net.or.jp/search.shtml)から公開されています。
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