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Title Transcription
カテイカ キョウイン ノ シドウ ジッタイ カラ ミタ セイサク カツドウ ノ キョウイクテキ イギ
Title Alternative (English)
A Study of Educational Significance of Learning to Sew by Home Economics Teachers
File
language
jpn
Attribute
Educational Science
Author
Tatano, Michiko
Description
 本研究では、小学校家庭科教員を対象に調査を行い、布を用いた製作活動の指導実態やその教育的意義をどのように捉えているのかなどを明らかにし、今後の製作活動のあり方を検討するための基礎資料を得ることを目的とした。
 家庭科教員が、製作活動の教育的意義として強く捉えていたのは、生活技能の習得とものづくりとしての達成感・満足感の2点であった。また、製作活動を指導した教員からみて、子ども達は他の教材よりも意欲的に取り組んでいた。これらのことから、製作活動を中核にした衣生活学習を進めることが重要であるといえる。したがって今後さらに、被服材料、着方や手入れについても学習できるように、総合的な取り扱いができるような教材や指導方法の工夫を検討することが課題となる。
Subject
布を使った製作活動
衣生活学習
製作活動の意義
教員の指導実態
Journal Title
島根大学教育学部紀要
Volume
39
Start Page
19
End Page
24
ISSN
18808581
Published Date
2006-02
NCID
AA12171265
DOI(SelfDOI)
Publisher
島根大学教育学部
NII Type
Departmental Bulletin Paper
Format
PDF
Text Version
出版社版
OAI-PMH Set
Faculty of Education
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