| ファイル情報(添付) | |
| タイトル |
文学教材における読みの可能性についての検討 : 立松和平「海のいのち/海の命」の場合
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| タイトル |
A Study on Possibilities of Interpretation in Literary Texts as Teaching Materials
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| タイトル 読み |
ブンガク キョウザイ ニオケル ヨミ ノ カノウセイ ニツイテノ ケントウ : タテマツ ワヘイ ウミ ノ イノチ ノ バアイ
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| 著者 | |
| 収録物名 |
島根大学教育学部紀要
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| 巻 | 44別冊 |
| 開始ページ | 43 |
| 終了ページ | 54 |
| 収録物識別子 |
ISSN 18808581
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| 内容記述 |
抄録・要旨
本稿では, 文学教材における読みの可能性をどのように予測しうるかを考察するために, 難解さを指摘されることの多い教材「海のいのち」を題材として検討を行った。その際, まず「海のいのち」にみられる読みの要点について, 先行実践/先行研究にみられた読みを参照しつつ, それぞれの要点での読みの可能性を検討したのち, 「海のいのち」全体において, どのような読みのラインを持った一貫性を形作ることができるかを明らかにした。
読みのラインを視覚的に示すことは, 教材研究の段階において「海のいのち」における読みの可能性を予測したり,学習者から提出されてくる読みが教室のコンテクストの中でどのように位置づくのかを把握したりする際に有効に働くと考えられた。 |
| 言語 |
日本語
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| 資源タイプ | 紀要論文 |
| 出版者 |
島根大学教育学部
Faculty of Education Shimane University
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| 発行日 | 2011-02-25 |
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
| アクセス権 | オープンアクセス |
| 関連情報 |
[NCID]
AA12171265
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| 備考 | 言語コミュニケーション教育の研究と開発 |