| ファイル情報(添付) | |
| タイトル ( jpn ) |
登校と不登校のあいだ : 瀬尾まいこ『温室デイズ』論
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| タイトル ( eng ) |
Between Attendance and Absenteeism: An Essay of Maiko Seo's "Onshitsu Days"
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| タイトル 読み |
トウコウ ト フトウコウ ノ アイダ : セオ マイコ 『 オンシツ デイズ 』 ロン
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| 著者 | |
| 収録物名 |
島根大学教育学部紀要
Memoirs of the Faculty of Education, Shimane University
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| 巻 | 59 |
| 開始ページ | 47 |
| 終了ページ | 55 |
| 収録物識別子 |
ISSN 2433-5355
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| 内容記述 |
抄録・要旨
本稿では、瀬尾まいこの長編小説『温室デイズ』(二〇〇六年)を分析する。本作には〈いじめ〉被害者となってもなお「学校に行きたい」と希求する女子中学生の姿が描かれており、旧来の学校中心主義への退行であると批判的に捉えられる機会が少なからずあった。しかし、本作は学校に通いつづける少女と、いちど不登校になる少女の二者の姿を通し、学校に行く意味と学校に行かない意味の双方を問うている。さらに、いちど不登校になった少女により、学校外の文化が学校内に持ち込まれる展開も生じている。これらの表現に着目し、本稿では、自分のあり方を登校/不登校のいずれにも決められない人々が時空間を共有しうる場として、学校空間そのものの意義を再定位した作品であるとする評価を提示した。
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| 主題 |
瀬尾まいこ
いじめ
不登校
オルタナティブ教育
非行
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| 言語 |
日本語
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| 資源タイプ | 紀要論文 |
| 出版者 |
島根大学教育学部
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| 発行日 | 2026-01-30 |
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
| アクセス権 | オープンアクセス |