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| Title |
「There is 構文」におけるSubjectiveの性格の一面
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| Title Transcription |
THERE IS コウブン ニ オケル SUBJECTIVE ノ セイカク ノ イチメン
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| Creator |
Ishikawa Kiyofumi
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| Source Title |
島根大学文理学部紀要. 文学科編
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| Volume | 2 |
| Start Page | (104 |
| End Page | 116) |
| Descriptions |
Abstract
There is構文において主語になるのは,indefiniteなものが原則であって,definiteなものが来るのは極めて特殊な例外的な場合である,とするのがJespersenを初め内外の学者の主張であり,一応定説とされている。しかし,少くとも現代の口語では,この構文のsubjectiveの部分にdefiniteなものが来るのは決して珍しいことではない。この問題に関しての論考は,わが国にも,二三あるにはあるが,それらはいずれも部分的であり,包括的なものはまだないようである。この小論の目的はthere is構文のSubjectiveの種々相を分類整理し,そのすべての場合にdefiniteなものが来るのが決して稀ではないことを例証することである。
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| Language |
jpn
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| Resource Type | departmental bulletin paper |
| Publisher |
島根大学文理学部
Shimane University, Faculty of Literature and Science
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| Date of Issued | 1969-01-16 |
| Access Rights | restricted access |
| Relation |
[NCID]
AN00108037
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