ファイル情報(添付) | |
タイトル |
実務研修体験報告
|
タイトル |
Report of Having Legal Training at a Law Firm
|
タイトル 読み |
ジツム ケンシュウ タイケン ホウコク
|
著者 | |
収録物名 |
島大法学
|
巻 | 46 |
号 | 4 |
開始ページ | 63 |
終了ページ | 75 |
収録物識別子 |
ISSN 05830362
|
内容記述 |
その他
私は、二〇〇二年九月五日から十月七日までの間に、実質九日間であるが、A弁護士のご協力を得て、「実務研修」をさせてもらった。「研修」といっても、もっぱらA弁護士の後について周って、A弁護士の日常業務を仄聞するだけという、至って安易なしかも一方的なものであったために、どれほどの実習の「成果」を上げたかは言うも愚かといったところではあるが、弁護士の表面に現れる「活動」の一端に触れ、日頃なじみのない裁判所に何度か通って「法廷」を傍聴したり、A弁護士との会話のなかで感じたり考えたりしたことを通して、私なりに獲得するものは多かったように思う。
ロウ・スクールは法曹実務家養成を目的にする専門職養成大学院である。これからの時代に要求される法曹実務家の資質とは何かを、これに係わるものは常に考えていかなければならないが、今回の「研修」をその「一助の」「始まり」にすることを密かに誓って、研修報告をまとめてみた。 実質九日間であったので、「日誌」風にまとめて、終わりに「感想」を述べることにする。ただし、正確なメモや資料は残していないので、「日誌」の内容については、少しく不正確、曖昧な点があることはお断りしておく。 |
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部
The Faculty of Law and Literature, Shimane University
|
発行日 | 2003-02-28 |
アクセス権 | アクセス制限あり |
関連情報 |
[NCID] AN00107522
|
備考 | 特集 山陰法科大学院構想教育実践 |