『鹿島重好歌集』について

山陰研究 11 巻 1-17 頁 2018-12-31 発行
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ファイル情報(添付)
『鹿島重好歌集』について 2.44 MB エンバーゴ : 2019-04-14
タイトル
『鹿島重好歌集』について
タイトル
Study Notes“ Kashima Shigeyoshi-kasyu”
タイトル 読み
カシマ シゲヨシ カシュウ ニ ツイテ
著者
渡邊 健
収録物名
山陰研究
Studies of san'in region
11
開始ページ 1
終了ページ 17
収録物識別子
ISSN 1883468X
内容記述
その他
江戸時代の米子の豪商・鹿島家は、幕末に多くの歌人を輩出したが、鹿島重好はその中でも特に優れた歌人である。重好の歌集の存在は今まで知られていなかったが、最近になって、米子市立図書館に『鹿島重好歌集』が所蔵されていることが明らかになった。この歌集はあとがきによれば、昭和四八年に重好の曾孫・服部喜久恵が重好自筆本を写したものとあり、書写の時期は新しいが、内容を確認したところ、おそらく原本を直接写したものと見られる。また、歌集所収歌を当時の類題和歌集等に入集した重好の歌と比較・検討した結果、その原本は重好の自撰歌集であった可能性が高いと考えられる。
主題
鹿島家 ( その他)
鹿島重好 ( その他)
米子歌壇 ( その他)
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
島根大学法文学部山陰研究センター
San’in Research Center, Faculty of Law and Literature, Shimane University
発行日 2018-12-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
関連情報
[NCID] AA12382442