ファイル情報(添付) | |
タイトル |
ITを活用した地域医療・介護連携モデルの検討 ―尾道市と出雲市の地域包括ケアシステムの比較調査を通じて―
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タイトル |
Research on Regional Community-based integrated care systems using Information Technology
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タイトル 読み |
IT ヲ カツヨウシタ チイキ イリョウ カイゴ レンケイ モデル ノ ケントウ オノミチシ ト イズモシ ノ チイキ ホウカツ ケア システム ノ ヒカク チョウサ ヲ ツウジテ
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著者 |
王 斌宇
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収録物名 |
山陰研究
Studies of san'in region
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巻 | 11 |
開始ページ | 37 |
終了ページ | 55 |
収録物識別子 |
ISSN 1883468X
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内容記述 |
その他
高齢化によって増え続ける医療需要に対して、従来の病院の医療職を中心とした仕組みではニーズを満たすことができず、地域で包括的支援・サービス提供をできる体制が強く求められている。その一方で、IT=情報通信技術の利用は多職種の連携において重要な鍵であると思われる。しかしながら、医療・介護分野におけるIT 活用の先行研究は政策課題に偏っており、IT の活用実態に関する独自の情報収集・データ作成に基づく文献は少ない。そこで、本研究では、特に高齢化が進んでいる地域として出雲市と尾道市を取り上げてアンケート調査を行った。両市はともに多職種連携のIT化に対しても前向きに取り組んでいるが、その取り組み方に大きな違いがある。その違いは、調査結果から明らかとなった。また、各モデル地域における介護施設で実施したアンケート調査の分析を行うことによって、介護施設の立場からITを活用した多職連携の実態を明らかにする。さらに、実態調査の結果に基づいて、医療・介護の情報連携を推進できる取組を検討する。
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主題 | |
言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部山陰研究センター
San’in Research Center, Faculty of Law and Literature, Shimane University
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発行日 | 2018-12-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AA12382442
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