| ファイル情報(添付) | |
| タイトル |
小中一貫教育を考えたネット型ゲームの教材開発 : 戦術学習による児童生徒の変容と分析
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| タイトル |
Development of Teaching Materials for Net Games with Acknowledgement of Elementary and Junior High Consistent Education : an analysis of the students transformation through tactical games approach
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| タイトル 読み |
ショウチュウ イッカン キョウイク オ カンガエタ ネットガタ ゲーム ノ キョウザイ カイハツ : センジュツ ガクシュウ ニヨル ジドウ セイト ノ ヘンヨウ ト ブンセキ
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| 著者 |
中谷 荘志
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| 収録物名 |
島根大学大学院教育学研究科「現職短期1年コース」課題研究成果論集
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| 巻 | 6 |
| 開始ページ | 71 |
| 終了ページ | 80 |
| 収録物識別子 |
ISSN 21884161
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| 内容記述 |
抄録・要旨
本研究は,小学校と中学校のつながりを考えたネット型ゲームの教材開発を目的とする。そのために,戦術学習を取り入れたことが技能と思考・判断の相乗効果を促進し,児童生徒にどのような変容をもたらしたかを実践・検証する。単元の構想を立てるにあたり,アタックに重点をおいた指導を中心に,ネットを挟んだ攻防による学習の展開を考えた。また,各学年の発育発達段階を考慮し,必要な技能の課題や戦術課題について系統性を考えて教材を配列した。小学校5年生,中学校1年生,中学校3年生で授業を実践し,形成的授業評価,ゲームパフォーマンス評価法,ワークシートの記述の分析から児童生徒の変容を検証した。その結果,児童生徒のゲームパフォーマンスに向上が見られ,一定の成果が見られた。技術的・戦術的な系統性を考えたことで,中学校3年生までに何を,いつ,どのように指導したらよいのかについて,より具体的な提案を行うことができた。
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| 主題 |
小中一貫教育
ネット型ゲーム
教材開発
戦術学習
ゲームパフォーマンス
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| 言語 |
日本語
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| 資源タイプ | 紀要論文 |
| 出版者 |
島根大学大学院教育学研究科
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| 発行日 | 2015-03-25 |
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
| アクセス権 | オープンアクセス |
| 関連情報 |
[NCID]
AA12716617
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