ファイル情報(添付) | |
タイトル |
標準ドイツ語における/g/の摩擦音化と削除
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タイトル |
Spirantisierung und Tilgung von /g/ im Standarddeutschen
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タイトル 読み |
ヒョウジュン ドイツゴ ニ オケル /G/ ノ マサツオンカ ト サクジョ
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著者 | |
収録物名 |
島大言語文化 : 島根大学法文学部紀要. 言語文化学科編
Studies in language and culture : memoirs of the Faculty of Law and Literature
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巻 | 10 |
開始ページ | (41 |
終了ページ | 65) |
収録物識別子 |
ISSN 13423533
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内容記述 |
その他
標準ドイツ語の/ig/と/ng/は,一定の条件下においてそれぞれ[ig]及び[ng]として実現する。つまり,/g/が摩擦音化または削除されるのである。この種の現象に関わっているのは有声舌背閉鎖音の/g/だけであり,その環境も限定されている。本論は,最適性理論(Optimality Theory)の見地から,当該現象を説明するための制約とその優先順位とを設定し,摩擦音化と削除の要因及びこれら2つの現象の限定性がどのようにして生ずるのかを明らかにするものである。
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
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発行日 | 2000-12-25 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | アクセス制限あり |
関連情報 |
[NCID] AA11147571
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