ファイル情報(添付) | |
タイトル |
戦後福祉行政の創設期における社会福祉専門職をめぐる議論 : 兵庫県所蔵行政文書をもとに
|
タイトル |
Organization of social welfare administration under the occupation
|
タイトル 読み |
センゴ フクシ ギョウセイ ノ ソウセツキ ニ オケル シャカイ フクシ センモンショク オ メグル ギロン : ヒョウゴケン ショゾウ ギョウセイ ブンショ オ モトニ
|
著者 | |
収録物名 |
島根大学社会福祉論集
|
巻 | 5 |
開始ページ | 21 |
終了ページ | 39 |
収録物識別子 |
ISSN 18819419
|
内容記述 |
その他
小論は、日本の福祉行政が形成されつつあった1950年前後において、社会福祉主事をめぐってどのような議論が展開されたのかを明らかにする。方法として、当時の厚生省が、地方政府(兵庫県)に発した文書をたどっていく。確認し得たのは、第一に、専門職としての社会福祉主事への多大な期待があったこと。第二に、社会福祉主事と民生委員との関係問題について、GHQと日本側との認識に若干の相違がみられること。第三に、養成カリキュラムでは、現在のソーシャルワーク教育体系の萌芽が看取できること、である。
|
主題 | |
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部社会文化学科福祉社会教室
|
発行日 | 2015-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AA12202620
|