友人付き合いにおけるグループ志向の構造

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ファイル情報(添付)
a011010003.pdf 949 KB エンバーゴ : 2014-05-06
タイトル
友人付き合いにおけるグループ志向の構造
タイトル
The structure of group-oriented behaviors with friends.
タイトル 読み
ユウジン ズキアイ ニ オケル グループ シコウ ノ コウゾウ
著者
田村 未来
収録物名
社会文化論集 : 島根大学法文学部紀要社会文化学科編
10
開始ページ 27
終了ページ 41
収録物識別子
ISSN 18802184
内容記述
その他
本研究では青年期女子の特徴とされるグループ行動の構造を探った。ほぼ300人の調査結果を
もとに因子分析を行ったところ,グループ志向,個人志向ともに,互いに独立な複数の因子を確
認した。グループ志向の因子の一つは社会規範に関わるものだった。またもう一つは学内での行
動に関わるものだった。他方女子大学生は男子大学生よりも,独りぼっちだと他者から見られる
ことを気にしていた。さらに学年が上がるにつれて個人志向の因子が増えた。しかし反面,グルー
プ志向の因子は入学時のまま保たれていた。私たちはやはり,友達付き合いのあれこれを経験か
ら学んでゆくように見える。
主題
友人付き合い ( その他)
集団志向 ( その他)
個人志向 ( その他)
規範 ( その他)
適応 ( その他)
relationships of friends ( その他)
group-oriented ( その他)
individual-oriented ( その他)
social norm ( その他)
adaptation ( その他)
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
島根大学法文学部
発行日 2014-03-26
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
関連情報
[NCID] AA12006101