4年間の教育実習プログラムを通しての教員志望学生の資質能力の変化 : 島根大学教育学部の事例

島根大学教育学部紀要 47 巻 1-6 頁 2013-12-25 発行
アクセス数 : 1186
ダウンロード数 : 425

今月のアクセス数 : 0
今月のダウンロード数 : 0
ファイル情報(添付)
b0130047001.pdf 1.43 MB エンバーゴ : 2014-01-09
タイトル
4年間の教育実習プログラムを通しての教員志望学生の資質能力の変化 : 島根大学教育学部の事例
タイトル
A Study of Preservice Teachers’ Development of Competence and Ability through Four-year Student Teaching Programs : A Case of Faculty of Education, Shimane University
タイトル 読み
4ネンカン ノ キョウイク ジッシュウ プログラム ヲ トオシテ ノ キョウイン シボウ ガクセイ ノ シシツ ノウリョク ノ ヘンカ : シマネ ダイガク キョウイク ガクブ ノ ジレイ
著者
収録物名
島根大学教育学部紀要
47
開始ページ 1
終了ページ 6
収録物識別子
ISSN 18808581
内容記述
その他
 教員養成における質保障・質的水準の向上が求められている状況を踏まえて,島根大学教育学部における4年間の教育実習プログラムを通しての教員志望学生の資質能力の変化をアンケート調査のデータから検討した.その結果,授業観察の視点について1年次と4年次で比較した結果,自己評価の厳しさ等によって4年次で数値が必ずしも上がらないこと,学校現場の状況によっては獲得できない視点があることが明らかとなった.また,教育実習での実践や児童・生徒との関わりを学校教育実習Ⅲ・Ⅳ・Ⅵで比較した結果,学校教育実習Ⅲよりも学校教育実習Ⅳ・Ⅵで自己評価が高くなることが確認された.それゆえ,教育実習の継続的な展開が不可欠であることに加え,教育実習に転移可能な経験を学部教育・教員養成プログラムに組み込むことも必要であると考えられた.
主題
教員養成 ( その他)
教育実習 ( その他)
教員志望学生 ( その他)
資質能力 ( その他)
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
島根大学教育学部
発行日 2013-12-25
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
関連情報
[NCID] AA12171265