ファイル情報(添付) | |
タイトル |
スポーツについての意識に関する研究 : アマチュアリズムについて
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タイトル |
A Study 6f Public Opinion for Sports : On Amatuerism
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タイトル 読み |
スポーツ ニ ツイテノ イシキ ニ カンスル ケンキュウ アマチュアリズム ニツイテ
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著者 |
永井 康宏
小玉 耕平
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収録物名 |
島根大学論集. 教育科学
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巻 | 15 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 23 |
内容記述 |
その他
スポーツにおけるアマチュアリズムは,スポーツの原初的性格の維持と,競技における平等な条件の保障を目的として発生したスポーツの根本原則を主張する思想である。しかし,それを成文化したアマチュア規定の階級性,閉鎖性のために,アマチュア規定制定以来,幾多の紛争を重ねて今日に至っている。そして最近では,体制を異にする国家間の成績競争からまた新な事態に直面し,アマチュア規定の改定論,はてはアマチュアリズム無用論までがとび出している状況である。
このような段階で東京オリンピックに直面したわが国では,誰しもこの問題に無関心ではおれない筈であるが,特に東京オリンピック大会を目前に控えた時点では,スポーツ界の状況に合わせて,何等かの意識がもたれているに違いないと思れわた。そこで,直接オリンピックに関係していない人たちは,この問題や,現在のスポーツ界の状況について,どのように感じ,どのような意識をもって受けとめているのか,特にアマチュアについてどのように考えているのかを知りたいと思った。そして現在,アマチュアリズムが,どのように各階層の人々に受けとられているのかを明らかにし,今後の指導の参考にしたいと思った。これが本研究の目的である。 |
言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学
Shimane University
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発行日 | 1965-12-25 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AN00108117
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