ファイル情報(添付) | |
タイトル |
島根県における小水力発電(I)
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タイトル |
Small Water Power Stations in Shimane Prefecture(I)
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タイトル 読み |
シマネケン ニ オケル ショウ スイリョク ハツデン 1
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著者 |
神門 顕
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収録物名 |
島根大学論集. 教育科学
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巻 | 9 |
開始ページ | 20 |
終了ページ | 34 |
内容記述 |
抄録・要旨
未点灯地域はもちろんのこと,水力発電所附近の地域を除く大多数の農村は電気事業者の電力系統上から見て,送電線の亘長が長いため損失率が大きく,電力利用効率が低く,電力施設への投資価値から見て著しく条件が悪い。こういう電気の恩恵に浴し得ない地域や電力事情の悪い農村には,流れの急な小川がよくあるものである。この水力資源の中から技術的,経済的に有利なものを取り上げて小水カ発電所を建設すれば,未点灯地域は解消され,電力事情は改善され,農村電化を促進し,生産力の増大,生活文化の向上に役立つ。また送配電線の電力損朱を軽滅し,小水力で発電した電力は地元において高い利用効率で使用されるので国家的見地から言つても望ましい事である。
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学
Shimane University
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発行日 | 1959-02-28 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AN00108117
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