ポール・リクールの象徴論における藝術活動の位相

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File
a003001401h001.pdf 2.42 MB エンバーゴ : 2001-10-07
Title
ポール・リクールの象徴論における藝術活動の位相
Title
Sur des phases de l'activite artisitique selon le symbolisme de Paul Ricoeur
Title Transcription
ポール リクール ノ ショウチョウロン ニ オケル ゲイジュツ カツドウ ノ イソウ
Creator
Kitamura Kiyohiko
Source Title
島根大学法文学部紀要文学科編
Memoirs of the Faculty of Law and Literature
Volume 14
Issue 1
Start Page 1
End Page 21
Journal Identifire
ISSN 03886859
Descriptions
 以下の論述は、ポール・リクールが悪という、人間にとってのもっとも危機的な経験に対して行なった考察の枠組みが、藝術についてなにかしらの言及をする際に、参照しうるものかどうかを問おうとするものである。まずはその基本的枠組みをリクールの象徴論に求め、精神分析という格好の対話者をえたのち、象徴としての藝術作品を考察する足場を築こうとするのが小論の意図するところである。
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
Date of Issued 1990-12-25
Publish Type Version of Record
Access Rights restricted access
Relation
[NCID] AN00108081