ファイル情報(添付) | |
タイトル |
島根県の人口概報
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タイトル |
A Problem of Depopulation and Aging in Shimane Prefecture
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タイトル 読み |
シマネケン ノ ジンコウ ガイホウ
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著者 |
杉元 邦太郎
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収録物名 |
島根大学法文学部紀要文学科編
Memoirs of the Faculty of Law and Literature
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巻 | 11 |
号 | 1 |
開始ページ | (81) |
終了ページ | (96) |
収録物識別子 |
ISSN 03886859
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内容記述 |
その他
島根県の人口は1 988年1月1日現在で79万3525人となっている。この数値がどういう意味を持つかについて本稿で明らかにしていきたいと思うが,戦後60年代以後島根県ではこの人口数の増減,さらに過疎問題をめぐって一喜一憂してきたのは事実である。
そして今日の人口問題は”高齢化問題”だといわれている。この実態についても本稿の中で述べていくが、たしかにかなりの高率であり,そのために各地域社会の中にさまざまな問題を投げ掛けてきている。 しかしこれら過疎問題や高齢化問題は、戦後になって起こってきたものなのであろうか。島根県の人口の動きはたんに人口統計だけの問題ではなく,島根県の置かれている社会的経済的な環境と,日本のそれとの対応の中でその動きを解釈していくことが必要である。 本稿はそのような視点にたって島根県の人口問題をあらためて洗い直す第1報である。 |
言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
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発行日 | 1988-12-25 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | アクセス制限あり |
関連情報 |
[NCID] AN00108081
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備考 | 法文学部開設10周年記念(The 10th Anniversary Issue of the Faculty of Law and Literature) |