ファイル情報(添付) | |
タイトル |
政治権力は悪であろうかトラシュマコス君 : プラトン「国家」第1巻 336B1~347E2
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タイトル |
Et tu, Thrasymache, Plato's Republic 336B1 -347E2
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タイトル 読み |
セイジ ケンリョク ワ アク デアロウカ トラシュマコス クン プラトン コッカ ダイ1カン 336B1~347E2
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著者 | |
収録物名 |
島根大学法文学部紀要文学科編
Memoirs of the Faculty of Law and Literature
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巻 | 9 |
号 | 1 |
開始ページ | (35) |
終了ページ | (70) |
収録物識別子 |
ISSN 03886859
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内容記述 |
抄録・要旨
ソクラテスは,『国家』第一巻345Cにおいて,自分とトラシュマコスとの議論の中でトラシュマコスが首尾一貫した主張をしていないことを指摘している。しかし,他方で,最近,二、三の学者はトラシュマコスの主張は一貫している,という解釈を採っている。ソクラテスとトラシュマコスの議論において多トラシュマコスの議論が首尾一貫性をもつか持たないか、に注目しつつ、政治権カの有する問題とかれらが如何に取り組んでいるかを解明することが小論の課題である。
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
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発行日 | 1986-12-25 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | アクセス制限あり |
関連情報 |
[NCID] AN00108081
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