ファイル情報(添付) | |
タイトル |
1992年におけるアメリカ商業銀行の動向
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タイトル |
Profits and Balance Sheet Devolopments at U.S.Commercial Banks in 1992
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タイトル 読み |
1992ネン ニオケル アメリカ ショウギョウ ギンコウ ノ ドウコウ
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著者 | |
収録物名 |
経済科学論集
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巻 | 20 |
開始ページ | 93 |
終了ページ | 113 |
収録物識別子 |
ISSN 03877310
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内容記述 |
その他
アメリカ合衆国連邦準備制度理事会が刊行する「調査月報」,"Federal Reserve Bulletin"は,毎年7月号(月違いの場合あり)で,全米商業銀行の前年1年問の収益,資産負債構成の動向分折を詳細におこなっている。
本稿で紹介するのは,1993年7月号に掲載された1992年における米銀の動向分析であるが,ここで1980年代後半以降,とりわけ1989年の「金融不況」以降の,米銀が極度の苦境に陥った後の「業績回復過程」を詳しく分析している。筆者にとって,1991年以降の米銀の「復活」をどの様に評価するかは,今後の米銀の動向も含め多角的に検討すべき課題と考えるが,この資料は貴重かつ大いに示唆に富むものであるので,その内容の大枠をここに紹介する次第である。 なお,1980年代の米銀の動向については,金田重喜編著『苦悩するアメリカ産業』(1993年,創風社刊),第8章「アメリカ銀行業の構造変化」(筆者担当執筆)を参照されたい。 |
言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学法文学部
The Faculty of Law and Literature Shimane University
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発行日 | 1994-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AN00069886
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備考 | 大野秀夫先生定年退官記念号 |