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島大言語文化 : 島根大学法文学部紀要. 言語文化学科編 6 巻
1998-12-25 発行
クライスト研究 : 『壊れ甕』について
Uber das Drama "Der zerbrochene Krug" H.v.Kleists
本文ファイル
a007006h013.pdf
( 2.03 MB )
内容記述
当該小論の構成は以下の通りである。第一節において,作品のもっとも重要な人物であるアーダムとその発想について考察する。第ニ節において,作品では目立たない存在であるリヒトの発想と行動を分析する。第三節において,甕の持ち主のマルテ夫人の発想を分析する。第四節において,二人の若い婚約者の発想について分析する。第五節において,司法顧問官ヴァルターの発想とその裏面について考察する。第六節において,これまでの分析や考察に基づいて作品世界を総合的に考察する。
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https://doi.org/10.24568/3157
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